ミクの歌わせ方 (2007/10/23)

・追記(07/11/25)
以下は古い内容です。
（新しいのはこちら）


とりあえず初期設定を以下に変更してみた。
（比較的ゆっくりとした歌向け）

ベンドの深さ：５％
ベンドの長さ：０％
上行形でポルタメントを付加：ＯＦＦ
下行形でポルタメントを付加：ＯＦＦ
ディケイ：８０％
アクセント：５０％

実は良く分かっていない・・・
ディケイは言葉によっては30くらいまで減らす必要もあるかな。
テンポの速い曲の場合は、初期のディケイを30にして、必要なところだけ80程度にするのもありかも。
アクセントは必要に応じて加減かな。
んでまあ、どれにも言えることは、変えるなら10とか20くらい変えないと変化が分からないことかな。
私だけかもしれませんが・・・

んで、ＶＥＬは７０程度に調整した後で不自然に伸びてるところだけ長くして調整、ＤＹＮは基本的に初期のままから声の大小が不自然にならない程度に調整で。
場合によってはＰＩＴも変更したほうが良いらしいけど、良く分かりません・・・
とりあえず、どれも目安として調整しているので、必要なら大幅に変更もありなのかなと。

ビブラートは初期の設定だと強すぎる感じがあるので振幅を減らす方向で調整する。
無くしてしまうのもありだけど、それはそれで不自然になってしまう感じが・・・


とりあえず、今のところは↑みたいな感じで作成中。
良いのかどうかは不明。
調整の余地は多大にあるわけで・・・

音編集 (2007/10/21)

ミクのトラックにのみエフェクトを適用してからオケとのタイミング調整。
エフェクトの影響で聞こえ方も変わりますから・・・
コンプ（音量調整）・ディエッサー（必要なら）・リバーブ・イコライザ（下の方だけ削る）の順に適用してみてる。
ソフトは２つ使ってみた。
ＵＩはＡｕｄａｃｉｔｙの方が好きなんだけど、機能がＫＲＩＳＴＡＬの方が良いんですよねぇ・・・
Ａｕｄａｃｉｔｙ→ＫＲＩＳＴＡＬの順に使って、今はＫＲＩＳＴＡＬを利用中。


・Ａｕｄａｃｉｔｙ
http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja
何も考えずに使えるかな。
ただ、エフェクトは非リアルタイムなので、何度も聞きながらの調整には不向きかも。
ついでに、ＶＳＴはＵＩが使えない上に、プリセットも呼び出せないようです。
んで、リバーブ（ＧＶｅｒｂ）の初期値が悲惨・・・

Roomsize:　40 m2
Reverb time: 4 s
Damping: 0.9
Input bandwidth: 0.75
Dry signal level: 0 dB
Early reflection level: -22 dB
Tail level: -28 dB

に変更することで、良い感じになる。
（参考：http://audacityteam.org/wiki/index.php?title=GVerb）
あとは、ＷＡＶやＭＰ３を取り込むと、自前のデータに変換して所持する仕様みたいですね。


・ＫＲＩＳＴＡＬ
http://www.kreatives.org/kristal/
慣れるまでは大変かも。
機能面よりＵＩの関係かな。
ウインドウが多いですし。
ただ、エフェクトにＶＳＴ（リアルタイム・ＵＩ可）が可能なのは大きいかも。
聞きながらの調整もできますし。
プラグイン無しでも色々と出来ますが、あった方が便利かも。
ということで、使ってるプラグインのリスト。

エフェクト連携：EffectChainer
（本体だけだと２つまでしか適用できないため）
http://www.acondigital.com/us_EffectChainer.html

コンプレッサー：Classic シリーズ
http://www.kjaerhusaudio.com/classic-series.php

ディエッサー：SPITFISH
http://www.digitalfishphones.com/main.php?item=2&subItem=5

リバーブ：Ambience
http://www.smartelectronix.com/~magnus/

それぞれの設定はプリセットを適当に利用・・・
まだ理解してませんから・・・
ちなみに、プラグインの選択理由はありません。
そこまで使いこなせていませんし・・・
あと、ＷＡＶなどを取り込んだ場合は、ファイルのリンク情報のみ取り込む仕様みたいです。
ということで、ファイルの管理はきちんと考えるべきなのかも。
設定などで変わる可能性はありますが・・・


・追記
上記は書いた時点での環境につき、今とは異なります。
色々なプラグインを試し中ですから・・・
音編集２（カテゴリ：作業用メモ）が現時点での最新かな。

画像加工 (2007/10/21)

ＧＩＭＰで写真から背景を作製。
色相・明度・彩度、明るさ・コントラスト、選択的ガウスぼかしを適用。
パラメータは適当・・・